はじめに
今回は私が普段ランクマで使用しているランドロスについての記事になります
冠の雪原実装以前は電気タイプへの対応やステロ撒きからの展開に関してはガブリアスやカバルドンを一任しており、見た目が余り好みではない(ごめんなさい!)このポケモンをきちんと使ったことがありませんでした
自分にとっては見た目と強さを兼ね備えたガブリアスの方がどうしても魅力的でして特ににスカーフガブにステロを仕込んだ型が自分のお気に入りで良く使っていました(ガブはかっこかわいいよね^^)
しかし、冠の雪原の実装移行このおっさんの驚異的なサイクル対応力に圧倒されることが良くありました。
こちらのガブハッサムに後出で威嚇を入れられダイジェットの起点にされてそのまま後続を崩壊されたり、レヒレ、ミロカロス、ジバコといった相性補完の良いポケモンと組んでの威嚇+とんぼ返りでの対面操作に何度も泣かされました。
「ランドなんて冷ビで処理すればえーやん」と舐めていた自分の認識を改めて自分でも使ってみたくなり、ダイマックスアドベンチャーガチャ(笑)で運良くランドを引けたのをきっかけに使うようになりました
型サンプル

ランドロス
特性 威嚇
性格 意地っ張り
持ち物 突撃チョッキ
努力値 212−28−4−0−228−36
実数値 191−185−111−125-129−116
技構成 地震
空を飛ぶ
岩石封じ
とんぼ返り
火力目安
じしん
無振りガブリアス 49.7~59.0% 98.4%の乱数2発
ダイアース
H252振り輝石ポリ2 33.3~39.5% 確定3発
ダイアース
無振りバシャーモ 151~178.1% 確定1発
岩石封じ
無振りドラパルト 27.6~32.5% 確定4発
無振りギャラドス(威嚇込み) 41.2~49.4% 確定3発
ダイロック 50.6~60.0% 確定2発
H204振りサンダー 41.2~48.5% 確定3発
ダイロック 73.9~87.3% 確定2発
解説
序盤は有利対面なら地震で負担をかけるか蜻蛉で対面操作しつつ威嚇を入れサイクル戦で有利をとります
サイクルを回すことに趣を置いているためのHDベースです。攻撃種族値145を活かしたダイマックスエースとしての運用も可能としたかったため性格は意地っ張りにしました
まとめ
結論からいうとどうしてこんな強力なポケモンを今までちゃんと使ってこなかったのかと反省しています
冗談抜きにシングルダブル問わず使用率トップ常連の実力は伊達ではなく、エンジョイ勢の私が雑に使ってもその強さをすぐに実感できました
威嚇と蜻蛉返りによる対面操作をしながらのサイクル対応力が自分のスタイルにマッチしていました
もともとの数値が高いポケモンなので有利対面をとれたら相手の手持ちがまだわからない序盤であっても強気にダイジェットの起点にして数の有利をとり短期決戦を仕掛けるという選択肢がとれるのもこのポケモンの強みだなと感じました